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李朝 金海茶碗 半筒茶碗 17世紀 両班 分院里
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商品詳細情報
| 管理番号 |
新品 ：3005350116
中古 ：3005350116-1 |
メーカー | 李朝 金海茶碗 半筒茶碗 17世紀 両班 分院里 | 発売日 | 2025/02/15 09:27 | 定価 | 29580円 | ||
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| カテゴリ | |||||||||
李朝 金海茶碗 半筒茶碗 17世紀 両班 分院里
種類···磁器種類···茶碗【李朝 金海半筒茶碗】金海茶碗を所持するのは二つ目です。一つ目は、いわゆるどんぶり茶碗型で、よくある形状のもの。本日ご紹介の金海は「半筒茶碗」型です。半筒というのは、筒の半分のような形状からそのように呼ばれているものです。深めの見込みは、茶をすすると、とても綺麗な景色が現れます。さっそく一服いただきました。深めの見込みは茶筅も振りやすく、泡立ちもばっちりでした。何より、腰回りがしっかりしたつくりで、どしりと安定感も抜群です。かの、浅川伯教もこの手の半筒茶碗を愛用していたようです。サイズも近い、大ぶりの碗です。さて、目前に置いて、この茶碗の良さは何かと自分に問うてみます。まず、柔らか？堅手？これは柔らか手でよいようです。キンキンの白磁ではなく、全体にガラス質の釉薬に現れた細かい貫入がとても柔らかな景色となっております。また、とことどころ、釉薬に青みが差し、全体的に表情のある器です。口縁の淵の返しがまた一興で、これがあるのかないのかで、ずいぶんと表情が変化します。この器も、李朝らしい重心が低めで重さがあるので、両の掌で包み込むようにお茶をいただけます。コンディションは、欠けやニューもなく、非常に良いコンディションです。（貫入に紛れていたらすみません、見た感じはなさそうです）口縁に一部焼成時の釉剥げがあります。あまり使用された形跡はないので、ご自身で育てがいのある茶碗です。この手の茶碗は使い込めば使い込むほど出世するものです。ぜひ、ご自身で最高の茶碗に育てる楽しみを。サイズ:Φ 約13.7センチ高さ 約9.5センチ
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